No.16 大井・羽田コース




第一回(2001.08.17)
 この日、病院から帰るときに、ふと思い立って、海のほうへ歩いてみた。 病院から、20分ほど歩くと、運河に出た。 そこで発見したのが、【武蔵野の路:大井・羽田コース】だった。 こうして、僕の270kmにも及ぶ旅が始まったのである。 大田区大森東五丁目の呑川水門から南に折れ、東京モノレールに沿って歩いた。 コースのすぐ左手をモノレールと高速1号羽田線が走っている。 大森南五丁目の大森1中のあたりで、ナント! モノレールも高速も海の中に 消えてしまった。地図によると空港の敷地までは、海の中を走っているらしい。 悲しいことに、東糀谷六丁目の北前掘水門のところで、コースの一部が工事中になっており、羽田中学校の付近で、コースを完全に見失ってしまった。 この日は、計画もなく偶然発見した武蔵野の路だったので、それ以上は断念。 素直に環八に出て、JR蒲田駅まで歩き、東急多摩川線に乗って帰宅。

第二回(2001.10.05)
 この日は、病院の帰りに8月17日と同じルートをたどって、まず【大井・羽田コース】の案内板をカメラに収めた。 ガイドブックによると、河川型・市街地型・山間型の3種類ある。六郷コース・丸子・二子コース・野川コースは、河川型であるのに、なんと! 【大井・羽田コース】の案内板は、山間型であった。運河に沿ったコースなのにねぇ・・・(^^; さて、案内板をカメラに収めたあと、元の呑川水門から大森避難橋を渡り、昭和島に行った。そのまま東京モノレール/昭和島駅に向かったのだが、途中、大発見があった。  昔、高速湾岸線を南に向かっていて、往々にして、道を間違えてUターン道路を利用して元の湾岸線に復帰したものだったが、そのUターン道にいきなり出くわしたのだ p(^^)q 当時は、Uターン道がどこらへんにあるのかは、理解していなかった。まさか、呑川水門の目と鼻の先にあるとは・・・・・(^^;  そのあとは、昭和島駅から天空橋駅へ(¥190)。天空橋駅を出て天空橋を渡り、弁天橋の【六郷コース:案内板】をカメラに収めた。 そのまま、蒲田駅方向に歩き、蒲31系統のバスに乗って蒲田駅に到着(¥210)。

第三回(2003.09.19)
 この日は、病院の予約の都合で、2時間も待ち時間が出来てしまったので、ぶら〜っとコースに出てみた。
大井・羽田コースの START である【城南島】に行ってみようかなと思い立った。
病院の前で京急バスに乗り、JR大森駅へ。そこから同じく京急バスで大井競馬場に行った。
もちろん、競馬を見るためではない (^^;
 大井競馬場の北側を通って、東京モノレール【大井競馬場前】の脇を通り、
(これが環七かぁ♪)ととんちんかんな勘違いをしつつ、【勝島橋】を渡った。

第四回(2004.05.01)
 GWの家族サービス(!?)で、城南島海浜公園に行きました。
このコースの終点なので、案内板くらいはあるだろうとの期待もこめて。
東京都の発表によると、城南島海浜公園は潮干狩りが出来る砂浜があるという。
子どもたちも期待していたのだが、掘っても掘っても何も出ませんでした・・・
と、いうより潮干狩りのような遠浅の浜じゃなかったしなぁ。

ま、それはそれとして、武蔵野の路の案内板は発見できませんでした。
それと、【夢の島・お台場コース】に渡る水上バスの発着所も見当たりませんでした。
帰宅してから、Yahoo の地図を調べてみたら、海底トンネルでお台場に行けるようになるらしい。
いや、すでにトンネルはあるのか? まさか、海底トンネルで【夢の島・お台場コース】に渡れと言うのか? (^^;
その当たりも調査して、このコースをぜひとも踏破したいものだ。

追記:2020/01/03

臨海トンネルについて調べました。

wikipedia によると、車道のみのようです。

詳しくはこちらをご覧ください。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%87%A8%E6%B5%B7%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB



 

−> 六郷コースに接続
−> 夢の島・お台場コースに接続


 
 

−> 大田区景観づくりの考え方
inserted by FC2 system