Intouchables / 最強のふたり
監督エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
制作年2011
制作国フランス
出演俳優

フランソワ・クリュゼフィリップ(頸髄損傷の富豪)

オマール・シードリス(黒人青年)

アンヌ・ル・ニイヴォンヌ(フィリップの助手)

オドレイ・フルーロマガリー(フィリップの秘書)

クロティルド・モレマルセル(フィリップの使用人)

アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージエリザ(フィリップの娘)

トマ・ソリヴェレバスティアン(エリザのボーイフレンド)

シリル・マンディアダマ(ドリスの弟)

ドロテ・ブリエール・メリットエレノア(フィリップの文通相手)

感想(2013.04.10:Wed) 実は長い間、【ネタバレ】という単語の意味がわかっていなかった可笑しなじょぷりんです♪
いつだったかの映画の日記で、ある人が
【ネタ、バレバレですね(^0^)】
とコメントをくれたので、
・・・へぇ〜、こういう日記を書くと【ネタバレ】になるのかぁ
と、なんとなく意味がわかってきました(^0-)-☆
なので、最初に宣言しておきますが、この日記は【ネタバレ】かも知れません(>_<)





今年、6番目に観た映画は、【最強のふたり】です。
【最強のふたり】公式サイト

http://saikyo-2.gaga.ne.jp/
この映画は、実在のモデルがいるそうです。
実在の、頸髄損傷の富豪とその介護人の物語だそうです。
オープニングで流れるのは、Erath Wind And Fire の【September】。
おぉ〜! なかなかセンスが良い映画じゃないか(^0^)
と思って観始めました。
途中、フィリップの誕生会のシーンでは、ヴィヴァルディ【四季】より【夏 第二楽章】が演奏され、
フィリップのアンコールでヴィヴァルディ【四季】より【夏 第三楽章】が演奏されます。
おぉ〜! ますますイイネ♪
ラストでは、1度は諦めたフィリップの恋をドリスが実らせてあげるというのがイイデスネ(^0-)-☆
ドリス、なかなかやるのぅ〜
しかし、全体的には、僕としてはイマイチな映画でした。
こういう【障害者と介護者】の織り成すドラマ設定が高評価というのは、
ある意味、まだまだ障害者が【特別な存在】である証拠。
健常者がこの映画を観たら、見る物・聞く物すべてが新しい情報だから、
感動を呼び覚ますのではないですか?
頸髄損傷のフィリップ。
あんな大変な障害者を介護するドリスが段々と仕事を覚えていく過程が興味深いのかも知れませんね。
僕は頸髄損傷の人とは直接には関わったことがありませんが、
同じような障害の青年と交流があるから、
画面にフィリップが登場して、ドリスが色々と世話をしているのを見ても、
当たり前の光景に映ったのですね。





DVDに収録されていた予告編
【カルテット】には、マギー・スミス(ハリー・ポッターのシリーズでマクゴナガル先生の役)が登場。
【コッホ先生と僕らの革命】
【砂漠でサーモン・フィッシング】には、ユアン・マグレガーが登場。ユアン・マグレガーの映画はあまり観ていないんですよ。
【シェフ】にはジャン・レノが登場。【レオン】の頃より太った?
【アーティスト】
【夢売るふたり】には松たか子が登場。
【あなたへ】大滝秀治の遺作。

う〜ん、全部観た〜い(^з^)-☆


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