大河ドラマ『元禄繚乱』
監督
制作年1999
制作国日本

感想(1999.05.30:Sun) 映画じゃないんだけどね。
ここ3週間の大河ドラマ『元禄繚乱』は、感動的だった。
脚本は誰が書いたのだろう?
悪役でしかないと思われていた吉良上野介も意外に心配りをする人物のように描かれていたり、
悲劇のヒーローとばかり思っていた浅野匠頭も、マジメすぎるがゆえに機転のきかない・接客の出来ない無骨者として描かれていて、
登場人物それぞれの被害妄想が急激に膨らむようすは、良く描けていた。
ついにキレてしまった浅野匠頭が一瞬ニッと笑うのも不気味でよかった。

とにかく泣けた3週間だった。ジャニーズの滝沢くんまで出演していて、これまた面白いゾ!

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